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ドリームズ・ファンディング・コーポレーションが発行した固定利付債と変動利付債の格付を据え置き

2003年05月14 日  10:20

フィッチ・レーティングスは、ドリームズ・ファンディング・コーポレーションが発行した2030年償還期日の固定利付債と変動利付債の格付を以下の通り据え置いた。

JPY 2,067,618,000 A1号固定利付債: AAA

JPY 2,500,000,000 A2号固定利付債: AAA

JPY 21,445,047,000 L1号変動利付債: AAA

JPY 23,700,000,000 L2号変動利付債: AAA

JPY 6,500,000,000 L3号変動利付債: AAA

JPY 1,929,960,000 M1号変動利付債: BBB

JPY 1,800,000,000 M2号変動利付債: BBB


フィッチは、ドリームズ・ファンディング・コーポレーションが発行した変動利付債と固定利付債の裏付け資産の定期的なパフォーマンスレビューを2003年4月25日(元利払日)時点のデータをもとに行った。本案件の裏付けとなる原資産は、第百生命保険相互会社が審査・実行した住宅ローン債権プールを対象とする信託受益権である。当該債券の貸倒れ率は、過去一貫してロストリガーに抵触することなくフィッチの想定範囲内で推移している。A1号債およびA2号債、L1号債、L2号債、L3号債(以後シニア債券)に対する信用補完は、当初留保金とM1号債、M2号債(以後メザニン債券)、及び超過収益によって構成され、メザニン債券に対する信用補完は当初留保金と超過収益によって賄われている。元利金支払順序に従い、シニア債券の元本がメザニン債券の元本より優先的に償還されてきたのに伴って、当該債券の約定期日通りの利息の支払いと法的最終期日までの元本償還に対し信用補完率は着実に上昇してきた。またフィッチは、カットオフ時における地理別裏付け資産プールと6ヶ月毎に検証・見直しを行っている将来価格の下落予想率(MVD)の過去と現在の差異について検証した。2002年3月と9月時に行ったMVDの定期的な見直しの結果、MVDは2002年以前のストレスレベルより地方都市の全地域において厳しくなったが、本案件においてそれら地方都市に属する住宅ローンは全体の住宅ローンプールに対して、9.6%しか占めておらず、地方都市におけるMVDの上昇は全体の裏付け資産プールに対して限定的な影響しか及ぼさない。

フィッチは、今後とも継続的に本案件の裏付け資産のパフォーマンスレビューを行う。本案件の裏付け資産パフォーマンスの推移および取引情報は、 http://www.fitchresearch.com (英語のみ)または http://www.fitchratings.co.jp (英語・日本語)に掲載されている。MVDのより詳細な分析は、2003年2月21日付「ハイドラ・ファンディング・コーポレーション」の格付分析レポートまたは東京ニュースレター春季創刊号に掲載されている。どちらも、http://www.fitchratings.co.jp で閲覧可能である。


照会先:
山田 章博 03-3288-2691 akihiro.yamada@fitchratings.com
福井 直子 03-3288-2676 naoko.fukui@fitchratings.com
大谷 浩一 03-3288-2643 koichi.ohtani@fitchratings.com
小松 薫夜 03-3288-2644 kaguya.komatsu@fitchratings.com