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羽後信金の信金財務力格付を「★」に格下げ
2009年07月13 日 16:30
フィッチ・レーティングス−東京−2009年7月13日:
フィッチ・レーティングス(フィッチ)は本日、羽後信用金庫(羽後信金、「★★」)と秋田ふれあい信用金庫(秋田ふれあい信金、「N」)の合併を受けて、存続金庫である羽後信金の信金財務力格付を「★★」から「★」に格下げし、秋田ふれあい信金の格付を取り下げた。
2008年9月末時点の羽後信金と秋田ふれあい信金の自己資本比率はそれぞれ25.82%、5.07%である。秋田ふれあい信金では同期の不良債権比率(引当金控除後のリスク管理債権ベース)が9.6%と高い水準にあり、従来から与信関係費用が業績に重くのしかかってきた。秋田ふれあい信金は2009年3月、優先出資の発行を通じて資本基盤の補強を図っている。なお、合併後の不良債権比率は8%前後になると試算され、今後も相応の償却コストが生じると見込まれるものの、旧羽後信金の堅固な資本基盤はかかる費用を吸収することができると考えられる。
今回の合併によって秋田県の信用金庫はふたつとなり、合併後の羽後信金は一方の秋田信用金庫を預金規模でやや上回ると試算される。
照会先:村上 美樹、鳥谷 礼子 電話:03-3288-2772
(信金財務力格付について)
フィッチの信金財務力格付は、外部からの支援に依存しないことを前提として、信金の総合的な財務の健全性や債務を継続的に履行する能力を評価したものである。格付が「★(1つ星)」以上の信金は、十分な財務力を備えているとみなされる。一方、「N+」または「N」格付の信金は、現段階では財務力が見劣りするとフィッチが考える信金である。信金財務力格付は、格付の高い順から以下の5段階に分かれている。
「★★★(3つ星)」
「★★(2つ星)」
「★(1つ星)」
「N+」
「N」
メディア照会先:尾崎 千夏(東京)03-3288-2679
フィッチの格付の定義および格付に使用する用語は弊社のウェブサイトwww.fitchratings.com/ www.fitchratings.co.jp(日本語)に掲載されています。公表された格付、格付基準、格付手法も同サイトに常時掲載されています。フィッチの行動規範、守秘義務、利益相反、関連会社間のファイアウォール、コンプライアンスおよびその他の方針・手続き等もwww.fitchratings.com上の「行動規範」でご覧いただけます。今回の格付は公開情報に基づいたものであり、当該格付先は格付プロセスに関与しておりません。